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寝られないほどの肩から腕にかけての痛みが消えた
今回は50代女性のお話です。リラクゼーション施設で全身揉みほぐしを行って数時間後から肩の痛みが出現。

明日には収まるであろうと放置。

その日の朝方に肩の痛みで目が覚めた。怖くなり病院へ行くも湿布と痛み止めをもらい「一週間後また来てね」

その夜も痛み止めも効いているか?どうか?わからないほどの激痛が続いた。

二週間後も変わらず、手に痺れも出てきた。「腕を切り取ってほしい」と思うほどの激痛だったそうです。

三週間後、職場の方に当院を紹介され初めて来られました。

「どうされましたか?」

「腕が痛くて、手が痺れて痛み止めも効かないんです」

「首の背骨が原因で神経圧迫が起こっている可能性が高いです、正座で足が痺れている状態をイメージして下さい」

「痛み取れますか?」

「痛み止めも効かない状態ですので、一回で完璧に痛みをとることはできませんが、今よりは軽減できますよ」

「お願いします」


施術中はうつ伏せになると「腕が痺れてちぎれそう」と訴えるため、うつ伏せを諦め、仰向け施術。
顔にある一定の強さ、速度で刺激。椅子に座って頂き、頚部、胸部を刺激。

「先生。痛みマシかも。痺れは変わっていないけど」

「正座も立ち上がってすぐに痺れが取れないのと同じで、感じなくなるには少し時間がかかります」


次の日は、少し痛みがぶり返していましたが、半減することができ、施術回数が10回ほどで、痛みと痺れ両方がなくなりました。

根源の問題を解決しない限りこの方は痛みが取れない状態が続き手術することになっていたでしょう。

全ての方がこの方のようにトントン拍子で良くなっていく訳では無いですが、根気強くメンテナンスすることが、将来、死ぬほど辛い思いや痛みで時間を無駄にすることが無いのかも知れません。

予防施術+早期発見、早期施術が、早く痛みやダルさを取る為には必要となります。
身体の歪みに鈍感だった方も一度お身体について考えてみてはいかがでしょうか?