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    交通事故,院長の日常
交通事故の後遺症の怖さ【直筆公開】
当院の利用者様でオープンすぐから一年間通って頂いている利用者様から【想い】を書いたお手紙を頂きました。
掲載して良いとの事でしたので、今回アップしたいと思います。

50代 女性 元看護師



当院に来られたキッカケ

数十年前、通勤途中に車対バイクによる交通事故で頭部を強打。意識不明。
後遺症による、記憶障害、自律神経失調症、嚥下困難、不眠、食欲不振、などの症状が続き、入院退院を繰り返す。
体重30㎏台、歩行もままならず褥瘡ができた。
病院で治療を繰り返すも症状に変わりなし、マッサージも効果なし。
自宅療養中は、部屋の電気も消し、無気力な日が続いていたそうです。

当院来られてからの様子

初回来られた際は、私の説明に耳を傾けることも、質問すら受け入れてくれない状態でした。
「もう、わかったからとりあえず揉んでくれ」との事でした。
呂律も回っていない状態でしたので、普通の状態では無い事は、理解できた。
とりあえず施術して落ち着いてから説明しようと考えました。

当院の施術。脳整体は自律神経系に効果の出やすい施術です。

利用者様の頭を触診すると、ビックリするぐらいにぶよぶよでした。足がむくむ感じと似ています。
血流の流れが悪く、老廃物が溜まっている為、脳に酸素が行かない。
脳神経に機械で共振を送る。顔にも共振を送る。
初回の施術は以上。

間違いなくこれだけ症状がきつい方に施術を長時間行うと後からの反応がキツくなります。

利用者様は、少し不服そうでしたが、明日も来るようにお伝えし帰宅。

次の日はご主人を連れて来院。
「先生!身体軽いわ。目も見える。」
良い声が聞けたときはとても嬉しかったです。
「死ぬしか無いと思ってたけど、もう少し頑張る」
横で聞いていたご主人も嬉しかったでしょう!(ウルウル)

そこから、不眠が解消され、便秘、食欲不振も軽減。

そこからある一定の所まで回復し買い物や飲食店へも行けるようになり、車の運転もできる様になりました。

やはり、短期記憶の障害や、季節の変わり目では、不調を訴えることもありますが、回復速度は速くなっています。

そんな背景がある利用者様からお手紙を頂き、本当に嬉しいの一言です!

今回、この手紙を公開した理由が、決して施術自慢では無く、人のお身体の回復力の凄さを皆様に知って頂きたかった。そしてお身体のケアの大切さを皆様に知って頂きたかったのです。



過去を後悔する前に、今できることを行動に移してみませんか?

身体を良くするには、時間もお金も必要ですが、それでも良いから頑張る!そんな方は一度当院にお越し下さいね。