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施術時間が1分で痛みが楽になった
今回は急患で来られた60代の女性のお話です。
飛び込みで来られて「昨日から膝が痛く、病院行ったが休診だった」と仰られて当院に来られました。
施術してあげたいと気持ちはありましたが、当日の予約が完全に埋まっている状態!
夜21時からなら診させて頂けるとお伝えするも厳しいと…
患者さんの気持ちからするとすぐに診てほしいのはわかります。ただ、予約をしている患者様を待たすこともできません。
慢性的な痛みであれば、予約を取ってから来て下さい!と言えるのですが、歩き方、膝の変形!腫脹!の度合いを診ると酷すぎる!
そもそも歩けていない!
これを無視することはできず…私の悪い所。
既存の患者様に1分だけ待って下さいとお願いし、
施術開始!椅子に座ってもらいます。
①耳を刺激⇒②頭骨を刺激⇒③膝を刺激
以上
「腫れているので氷で冷やしてくださいね」
帰るときには「あんだけの施術やのに、かなり楽に歩ける。足が軽くなった!」って嬉しそうに帰宅。
間違えてほしくないのは、治ってはないということ。
痛みを過剰に感じている(発信)している脳を正常に整えただけ。
膝の負担や炎症は同じなので安静は必要です。負担の軽減をするためには定期的なメンテナンスも必要になりますのでご注意下さいね。
もちろん、この女性も私の説明に納得して頂き定期的に通って頂いています。
当院では急性患者様の痛み軽減を得意としていますので、何かありましたらご相談くださいね。
(ここでの急性の考え方は痛みが発症してから一週間以内と考えます)