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    院長の日常
疲れた、しんどい、ネガティブ言葉は危険!

今回はネガティブ言葉についてお話致します。

皆さんの周りにも良く「疲れた、しんどい、ダルイ」などの言葉を口癖の様に発言している人はいませんか?

この発言は周りの方を不快にさせるだけで無く、自分の体の痛みやダルさにとても関わってきます。

なぜか?《脳》はとても優秀です。

言葉に出した言葉をそのまま認識し、「あっ体疲れてるんだ。だるいんだ。」と過剰に反応するのです。

そして、自分の体を守る為に痛みのサインを出し始めます!

「病は気から」という言葉がありますが、本当にその通りです。

こうなると負のループ。「しんどい、ダルイ」から抜け出すことができなくなってしまいますので、お身体に不調がある方は早めにメンテナンスしましょう。

 

ちなみに、子どもが良く「できない、できない」ということがありますが、「できる、できる」と繰り返し伝えてあげるだけで、子どもの脳はできると認識し、できなかったことができるようになります。

脳は想像以上に優れたスーパーコンピュータですので、正常に働き続けるようにメンテナンスしましょう。